その後7時45分ごろから搭乗開始,搭乗券のバーコードをかざして通過するのだが,先ほどセキュリティを通過していないために,もしもブーっと鳴ったらどうしようと思っていたが幸いそんなことはなく無事に通過でき機上の人となる.8時25分に飛行機は動き始めまもなく離陸した.ケープタウンまでは約6時間である.安定飛行になると軽食のサンドイッチのサービス開始,飲み物は今回初のビールを選択した.
ビールを飲んで気持ちよくなってうとうとしていたらあっという間に今度は昼食の時間(笑),今回はフィッシュとビーフの選択だったので2人ともビーフをチョイス,飲み物はもちろん赤ワインだ(笑).で,何気に見たら同じビーフでもなんか違う.どうやらビーフといっても料理の種類はいつくかあるらしい(蓋が付いた段階ではわからないので適当に配ってると思われる).この時間帯になると画面のフライトマップにリビングストン(ヴィクトリアフォールズの近く)という文字が現れ,いやがうえにも気分が盛り上がった. |
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ケープタウン行きの機内 |
今回初のビール |
お昼は牛肉 |
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そうこうしているうちに現地時間で13時30分ごろから飛行機は降下を開始,周辺は快晴の良い天気である.そして14時5分にケープタウンの空港に着陸した.
この空港はタラップではなくボーディングブリッジだった.降りた瞬間,あ,暑いと感じる.さすが南半球,今は真夏である.ターミナルに入るとあちこちにポスターが張られている.曰く「水を大切に!」,事前にケープタウンは水不足で大変だと聞いていたが,到着早々にこんな表示を出してるってことはよっぽど深刻なのだろう(1人1日87リットル以下にしようという趣旨の表記もあった).
そうしたポスターを見ながら入国審査へ.ブースは15,16か所あるのだが稼働しているのは6か所のみ,ちょっと並ぶ時間があったが審査そのものはあっという間に終わった.その次はターンテーブルへ,幸いロストバゲージもなく全員の荷物が無事に出てきた. |
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その後の税関は特に申告するものなどないので緑のゲートを通ってそのまま到着ロビーに出る.そこにはケープタウン滞在中お世話になる現地ガイドさん(日本人の男性)が待っていた.案内されるままにバスに乗る.8人のツアーには不釣り合いなほど大型のバスだった(1人で4席は占領できそうな感じ). |
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節水を促す表示 |
一人1日87Lが目標 |
1Lの瓶があちこちに |
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