さて,泣いても笑ってもついに帰国の日である.この日は我々は8時50分にウィントフックを発つ便に乗らなければならないので,朝は5時起きである.そして朝食なのだが,あまりに早い時間帯なので,パンとハムやチーズ,飲み物程度の軽食である.朝食の後はチェックアウト,そして空港へと向かう.最後まで天候にも恵まれ,心地よい旅をすることができた(まあ尤も,ナミビアの天気予報は「明日は快晴です」と言っておけば9割方当たりなのだが 笑).ウィントフックの空港へ着き,ここでこの9日間お世話になったドライバー,レイノ君ともお別れである.本当にありがとう.
空港で搭乗手続きを済ませ,いよいよナミビアを離れる時が来た.離陸とともにあの荒涼とした大地が遠くなっていく.今回の旅は実に神秘に満ちた大自然,それまで動物園やTVでしか見ることのなかった野生動物,雄大な砂漠に荒涼とした大地,独自の文化を守るヒンバ族,アフリカのイメージを覆すようなスワコプムントの冷たい海風(「寒流の影響はこんなにも強力だった |
ナミビア最後の朝日です.本当に毎日が快晴でした
|
ウィントフックの空港からヨハネスブルグ行きのの飛行機に乗り込んでいきます |
|
|