13日朝起きてホテルの窓から外を見ると,大きな船が停泊していた.ガイドブックで見たおがさわら丸である! 早くも感動にふるえる朝となった(笑).その後ホテルをチェックアウトして目の前の桟橋へ,窓口で乗船手続きをして乗船券と船室のカードキーを受け取る.特等室と書かれた乗船券を受け取ると,なんとなく気分が高揚するのが小市民的だ(笑). |
ホテルから見えたおがさわら丸 |
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その後乗船の時間になるが,飛行機と同じくグレードの高い船室からの乗船となるため特等の我々はいの一番になるはずだったが,ウチのKが売店に寄っていた関係でちょっと出遅れてしまった(笑).乗船口では最近恒例の検温が実施されている.私は安定の36.4℃でクリア―(実際に発熱者が何人いたのかは不明). |
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ターミナル入口 |
乗船が始まる |
これから乗り込みます |
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乗船した地点は4デッキ,案内所やレストランがある階だ.特等室のある7デッキまでは3フロア上がらなければならず,係員に誘導されるがままにエレベーターに向かったが,すでに多くの人が並んでいる状態だった.ぼーっと待っているのも何なので(密にもなりそうだし),荷物を抱えて階段で上がることにした.幸い船のフロアは天井が高くないためそれほど苦労せずに上がることができた.
7デッキは船尾方面に展望ラウンジがあり,船首方面が客室になっている.手前14室が特1等船室で,その奥4室が特等船室となる.我々の部屋は一番奥の701号室,さっそく入ってみると,シティホテルのような趣だった(アメニティ類完備).
荷物を置いて隣の特等専用ラウンジに行ってみる.ここにはフリーのミネラルウォーターやお茶,コーヒーに加えてマッサージチェアも完備されていた.その専用ラウンジから続くドアを開けて外に出ると,そこが特等室専用デッキである.ちょうど701号室と702号室の外部分になっており,カーテンをしておかないと部屋が外から丸見えという構造だった(💦 もっともここを利用するのは4室最大8人のみだが). |
4デッキの案内所 |
ここから特等室エリア |
701号室 |
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シティホテルの趣 |
特等室専用ラウンジ |
フリードリンク |
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