休憩後はいよいよ陸別町に入る.まずは4年前と同様道の駅で防寒具を着込んだ(帯広はそんなに寒くないのと,完全防寒装備になると機動性が低下するため,なるべくギリギリで着込む方針).この時道の駅には取材のテレビカメラが来ていた.ケーブルテレビかなんかだろうか.
準備が終わった後,しばれフェスティバル会場となるイベント広場へ.まずは一時駐車場で必要な荷物を下ろす.その後参加者用駐車場に車を移動させ,徒歩で会場に戻ってきた(これが意外に遠い).続いてはテントの設営の番,ポールを組み立ててテントに通しと,ここまでは順調だったのだが,フライシートを掛ける段になって,ペグを打ち付けるハンマーがないことに気づいた(泣).やむなく隣のテントの人にお願いして貸していただいたのだった(感謝).
設営後,中にマットを敷いて寝袋等の荷物を運びこむ.一連の作業が終わった後,本部に行って受付を行った.ゼッケン(今回は56番)と参加者証(ぶるぶるカード)を受け取り,翌朝の朝食券をもらう(時間別になっているのだが,やはり早い時間が人気らしく,朝一の時間帯は無くなっていた).その後翌朝渡される認定証用の写真撮影を行って終了,本部を出てテントサイトに戻った.
この段階で16時30分,開会式まで1時間半もある.というわけで,さっそく火をおこすことにした(実はホテルでお湯を沸かして魔法瓶に入れてくるのを忘れたため).周囲を見るとすでに宴会を始めている人達も多い.コンロをセットして木炭と着火剤にマッチで火をつける.4年前はチャッカマンが間たく役に立たず苦労したが,マッチは問題なく火が付いた.その後しばらく扇いで火を大きくする.さあそろそろヤカンをくべてお湯を沸かそうかと思ったら係員がやってきた. |
凍てつく川 |
陸別の道の駅 |
テント設営 |
数少ないながらもバルーンマンションもあります |
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