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 日本100名城スタンプラリー


 33.高岡城


 北陸地方,現在の富山県高岡市にある高岡城が築かれたのは慶長十四年(1609年)のことなので,城郭としては比較的新しい部類に入る.前田利家の息子で加賀藩初代藩主前田利長は慶長十年(1605年)に隠居して富山城に入ったが,慶長十四年(1609年)に同城が焼失したため,代替の隠居城として築かせたのがこの高岡城である.築城にあたっては,彼の客将だった高山右近に縄張りをさせたともいわれている.
 この城郭の特徴として,なんといってもその規模の大きさが挙げられるだろう.総面積は21万uに達し,しかも平野部の城郭の守りのかなめとされる濠がそのうち3割を占めているからだ.この点だけ見ても,この城が単なる御隠居が余生を送る城としては破格の規模を持っていることがわかりる.築城は大阪の陣の前であり,豊臣恩顧の有力な大名だった前田家としては,有事の際を考慮して築いたのかもしれない.
 大阪冬の陣が起こった慶長十九年(1614年)に利長はこの地で死去し,その翌年幕府による一国一城令によって高岡城は廃城となってしまう.結局ここが城郭だった期間は約6年と極めて短いものであった(100名城関連では岩国城とならぶ短命の城郭).ただ,廃城後も完全に打ち捨てられたわけではなく,加賀藩の米蔵などが置かれ,城下町も維持されて明治維新を迎えた.
 近代以降は高岡古城公園として整備され現在に至っている.当時の建物はもちろん残ってはいないが,石垣やその巨大な濠に往時をしのぶことができる.
 (登城日 2009年4月19日)

高岡城の大きな濠

石垣も一部残っている

中の島の緑翠亭

高岡城の航空写真(城内の案内板より)
 

朝陽の滝

前田利長像

高山右近像
 
 
高岡城へのアクセス: JR高岡駅から徒歩15分(氷見線の越中中川駅からなら徒歩5分)   

スタンプの設置場所 公園内にある高岡市立博物館にあります

登城のハード指数(★☆☆ ハードではありません) 普通の都市公園です.気軽に散策できます.


スタンプ
 


 

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