ビザンチン皇帝の部屋 本文へジャンプ

ホーム

海外旅行記録

国内旅行記録

非日常の世界

日常の世界

幕末・新選組の
小部屋

 ”100”の小部屋

学問の小部屋

ビザンチン帝国
とは

アクセスカウンター
 SINCE 2011年9月25日
       

 日本100名城スタンプラリー


 19.川越城


 埼玉県川越市は小江戸とも呼ばれる風情のある町である.江戸時代には江戸の北の守りの拠点として,松平信綱や柳沢吉保などの幕府の大物が藩主として入ったと ころでもある.重要拠点であることからも藩主の交代が激しく,その石高も初代酒井重忠の1万石から松平斉典時代の17万石まで大きな変動が見られる.
 そんな川越藩の藩庁だった川越城であるが,現在はそのほとんどが市街地になっているため,城跡といってもピンと来ない.大手門が現在の市役所の位置にあったようであるが,石碑がなければ全くわからないほどである.
 それでもここが100名城に名を連ねているのは,一にも二にも本丸御殿の一部が現存しているからである.この御殿は嘉永元年(1848年)に建てられたもので,玄関部分を含めた一部が現存しており,現在は博物館とし

川越城本丸御殿

御殿の内部
 
て一般にも公開されている(平成20年10月21日から修理に入っていたが,平成23年2月無事に完了した模様).そのほかに,御殿の南方に富士見櫓の跡が残っている(櫓自身は残っていない).
 (登城日 2008年6月8日)
 

御殿の縁側

大手門跡

富士見櫓跡
 
 
川越城へのアクセス: 川越駅(JR, 東武)または西武本川越駅からバスです.小江戸巡回バスだと本丸御殿の目の前まで行き便利です.  

スタンプの設置場所 本丸御殿の受付にあります(係員に声をかけると出してくれます)


登城のハード指数(★☆☆ ハードではありません) 観光用の巡回バスも充実しており誰でも気軽に見て歩けます.


スタンプ
 


 

 トップページに戻る   日本100名城トップへ