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 日本三大松原

 松林と海岸というのは昔から風光明媚な場所として知られてきた.島国であり長大な海岸線を持つ日本には全国各地にこうした海岸部の松林(松原)がある.こうした松原の中で俗に日本三大松原と呼ぶ場合には,静岡県静岡市の三保の松原,福井県敦賀市の気比の松原,佐賀県唐津市の虹の松原の3か所を指す.  

その1 三保の松原 (静岡県静岡市清水区)

 三保の松原は太平洋に面した静岡県静岡市清水区(旧清水市)の清水港を取り囲むように北東に伸びる美保半島の東側にある.約7キロメートルに渡る海岸線に3万本以上の松が茂っている.特に南側から眺めると白砂の海岸線と松林,そして富士山が同時に見られることからその絶景は江戸時代の浮世絵師歌川広重によっても描かれている.また舞い降りた天女が衣を松にかけた,いわゆる羽衣伝説の地でもあり,松林内には天女が衣を掛けたとされる「羽衣の松」がある.
 アクセス: JR東海道本線清水駅から三保方面へのバスで約20分(時刻表)三保松原入口バス停下車徒歩15分程度.
 (訪問日 2021年2月21日)

三保の松原のサイト

三保の松原

松林内部
 

松林と富士山

羽衣の松

広重の浮世絵
 
 


その2 気比の松原 (福井県敦賀市)

 気比の松原は日本海に面した福井県敦賀市の中心部,敦賀湾の最奥部に広がる松林である.市街地を北流する井ノ口川と笙の川に挟まれた東西1.5キロメートル,総面積40ヘクタールに広がる松林である.
 万葉集や日本書紀にも記述があるほど古くから知られた景勝地であり,歌川広重の浮世絵にも描かれている.また奈良時代の聖武天皇の時代に,大陸から大勢の異族がこの地に来襲したが,一夜にして松林が出現し,枝には無数の白鷺がとまった.その様子が大軍の旗差物に見えたため驚いた異族はたちまち逃げ去ったという伝説が残っている.
 アクセス: JR北陸本線敦賀駅からコミュニティバス「ぐるっと敦賀周遊バス観光ルート」(路線時刻表)他で15分程度、松原海岸バス停下車.
 (訪問日 2020年11月22日)

気比の松原のサイト

気比の松原

松林内部
 

海岸と松林

案内図

広重の浮世絵
 
 


その3 虹の松原 (佐賀県唐津市)

 日本三大松原の最後,虹の松原は佐賀県北部玄界灘に面した唐津市にある.市街地を東西に分ける松浦川の右岸に当たり,街の中心であった唐津城とは川を隔てて反対側に位置する.長さは4.5キロメートル,総面積は216ヘクタールと三大松原の中では最大規模である.歴史的には万葉集の時代から知られていた三保の松原,気比の松原と違い,江戸時代初期の唐津藩主寺沢広高が自然林に手を加え植樹して造成されたものであり新しい松原といえる.名前の由来は松林の長さから「二里の松原」だったものが訛って「虹の松原」になったとされる.
 アクセス: JR筑肥線虹の松原駅下車徒歩数分
 (訪問日 2020年12月7日)

虹の松原のサイト

虹の松原

松林内部
 

虹の松原の碑

案内図

強い風で傾いている
 
 



 

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